赤木恵子(あかぎ・けいこ)
55歳で短大音楽科に入学、
若い人たちと一緒に学ぶ
1944年、秋田県湯沢市生まれ。子どもの頃から好きだった歌を、音楽全般について勉強した上で歌いたいという強い思いから、55歳のとき、それまでの著述・編集の仕事を中断し、郡山女子大学短期大学部音楽科(声楽)に入学。若い人たちにまじって2年間学ぶ。〝良い歌は良い〟という信念のもとに、童謡、唱歌、日本歌曲、歌謡曲、日本民謡など、いろいろな歌を歌っている。コンサートでは、イタリア歌曲やジャズナンバーなども歌い、ピアノの弾き語りも。声楽を伊藤和子、井上才子、ピアノを横溝聡子の各氏に師事。栃木県那須塩原市在住。CDアルバムに『赤木恵子「武満徹うた曲集」』『赤木恵子「武満徹うた曲集」②ぽつねん〜さようなら』『赤木恵子うた集~童謡・唱歌・歌曲・歌謡曲・民謡~』、シングルに『死んだ男の残したものは/三月のうた』、著書に『三途の川は大洪水!』(筆名・きくち恵/1992年発行/2013年3月電子書籍化)がある。近年の主なコンサートは「赤木恵子メゾソプラノ・リサイタル~歌曲、童謡・唱歌から歌謡曲まで」(2007年/秋田県・オービオン)「赤木恵子メゾソプラノ・リサイタル」(2010年/東京・音楽の友ホール)「赤木恵子うたの会」(2012年/東京・やなか音楽ホール)「赤木恵子チャリティーうたコンサート」(2013年/福島県・二本松市コンサートホール)『赤木恵子「武満徹うた曲集」リサイタル(武満徹没後20年企画)』(2016年/福島県・二本松市コンサートホール)など。また、講演も行なっている。
赤木恵子著(筆名/きくち恵)
『三途の川は大洪水!』(1992年/清水弘文堂刊)
在庫は、島燈社に少しあります。
1000円にてお譲り致します。LinkIcon恵子(あかぎ・けいこ)
赤木恵子が紹介された新聞/雑誌記事
福島民報2016年10月26日付
福島民友2016年10月21日付
下野新聞 2014年12月27日付
福島民報2014年12月20日付
福島民報 2013年5月22日付
秋田さきがけ(秋田魁新報)2012年11月2日付
CDジャーナル2013年1月号
毎日新聞 2009年8月28日付
秋田さきがけ(秋田魁新報) 2009年9月2日付
秋田さきがけ(秋田魁新報) 2010年5月9日付